目の不自由な人のHERO盲導犬!
今日は、電車の中でお仕事中の盲導犬を見かけたので、少し盲導犬の事について書こうと思います!
私も小学校の頃パピーウォーカーという、盲導犬を育てる仕事をしていました。
育てると言っても、訓練とかではないです。
盲導犬を目指す子犬は生まれてから1歳になるまで、人に慣れさせるという事を目的で、ボランティアで協力してくれる人の家庭に1年間預けられます。
その家庭の事をパピーウォーカーと言います。
自分も小学校の時にヘンリという男の子1人預かりました。残念ながら、その子は少し人懐っこ過ぎて、盲導犬にはなれなかったのですが、
今は、パピーウォーカーとは別に盲導犬になれなかった子や、もうお仕事を引退した子を預かって面倒を、見てくれる家庭があるので、そこで幸せに暮らしています。
たまにその家庭に行って、ヘンリに会いに行くのですが、今でもちゃんと覚えていてくれて、一緒に遊んでくれます。ただ、人が来て嬉しいだけかも知れないですけど(汗)
今日会った子は、さすが盲導犬になった犬って感じで、人がたくさんの電車の中でも、ずっと静かにユーザーさんの足元に寄り添って座っていました。本当にに可愛いかったです。
本当に可愛いので、触りたくなってしまう人もいるかもしれないですけど、勝手に触ったり、餌をあげたりしたら、ダメです!盲導犬もユーザーさんの命を預かって仕事をしています。
もし、本当に触りたいなら、ユーザーさんにちゃんと許可を取ってからにしましょう!
そして、そんな賢い盲導犬を育てるのにもやっぱり、お金が必要です!
盲導犬協会の募金はいろんなところでしています!コンビニのレジにもあったりします!
もし、そのような物を見かけたら、少しでもいいので募金をしてあげてください^ ^
では、最後に今日出会った盲導犬のメスちゃん(♀、4歳)の写真を載せておきます!^ ^